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子供たちと英語の懸け橋に【ECCジュニア 西尾丁田教室】
今年で開校して23年目になるECCジュニア西尾丁田教室。長年語学教育に携わっている代表者の恒川さんにこれからの多様な英語との関わり方について伺った。
教室は西尾市役所すぐ北。レッスンの様子
留学生とホストファミリーの懸け橋に
恒川さんは3年前より、英会話教室の運営以外にJDRAC（日本地雷処理・復興支援センター）の高校留学生受け入れ事業にも携わっている。ホストファミリー探し、ホストファミリー・留学生双方との面談、受け入れ高校とのやり取り、留学生滞在中のケアなどをおこなっている。
「私が以前、ホストファミリーをしていた繋がりから、ホストファミリーを探す側としてお声をかけていただきました。日本に留学したい学生の数に対してホストファミリーになっていただける方が少ないのが現状です。ホストファミリーと聞くととてもハードルが高いイメージがあると思いますが、受け入れは３カ月単位でお願いしています。留学生が家にくることで、家族の会話が増え、絆が深まったと感じました。なによりも日常に変化が起きて楽しかった！また、我が子を見る目が変わり、自分の子育てについても学ぶことがたくさんありました。日常生活を送りながら、外国の知らない文化や習慣に触れることができます。是非たくさんのご家族にそのような体験をしていただきたいと思っています」と自身の経験をにこやかに語る恒川さん。
ホストファミリーは留学生との異文化交流、生活面のサポートをすることを目的としているが、受け入れ側が彼らから学ぶことも多くあり、家族で同じ体験を共有することで、その後の家族の一生の財産になることだろう。
西尾市に１年間ホームステイしたプリムさんとキエム君
“英語は本来、勉強ではなくコミュニケーションツール。楽しく英語に触れてほしい”
「子供たちがいかに楽しく英語を使い、好きになるかが大事」と語る恒川さんは、子供たちが英語に触れ合うための様々なイベントを主催。まちなかにぎわいパートナー事業に参加し、おいでっきと西尾商店街でハロウィンイベントを毎年開催している。また学校の長期休みには主に教室の生徒向けにEnglishステイ体験（長野県）も開催・引率している。
「英語は使えば使うほどどんどん好きになれます。そして、子ども達の可能性の扉もどんどん開かれます」。恒川さんはこれからも子供たちと英語の懸け橋として活躍されることだろう。
ECCジュニアまちなかハロウィン“Trick or Treat”の様子
春休み 国内留学~イングリッシュステイin長野~の様子
