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事業者紹介
熟練の大将の料理で一杯【居酒屋けいちゃん】
名店で腕を振るってきた大将の料理に舌鼓をうち、美味しいお酒をいただきます。
大通りから入った静かな路地、掲げられた提灯に灯りがともります。元和食のお店を改装した「居酒屋けいちゃん」がオープンしました。
店主は、西尾のまちなかの名店「旬彩 石川」を息子に引き継ぎ、生涯現役で自分のやりたいことをやっていきたいと、親交のあった元和食店を借りてお店を開くことを決意した石川啓三さん。「旬彩 石川」とは違った、もっと気楽に飲みに行ける居酒屋スタイルのお店ができました。
７８歳の石川さん。新しくお店を開いたのは、まだまだ自分の力を試したいというあくなき挑戦心と、自分ができれば、若い人にも勇気を与えられるのではないかという思いから。「若い人にチャレンジしてもらい、新しいお店がオープンすることで、西尾のまちなかが活性化していってほしい」といいます。
長年名店で腕を振るってきた大将の料理はどれも本当に美味しいものばかり。メニューは、串焼きや揚げ物、魚料理など充実。地物を使った季節の料理は絶品です。少しずつ寒くなってきた10月からは、自慢のフグ料理と特製出汁のおでんの提供が始まっています。
お酒は全国各地から取りそろえたこだわりの銘柄がずらりと並びます。こちらで飲める入手困難な選りすぐりのプレミア酒を楽しみに来られるお客さんも多いのだとか。美味しい料理を肴に、美味しいお酒をいただく…至福の時間を過ごすことができます。
内装は大きくは改装していないそうで、以前のお店の面影を感じられます。奥の和室（個室）はテーブル席になっており、楽にくつろげます。10数名での小宴会も対応可能で、忘年会、新年会の予約も受け付けているとのことです。
まちなかへの熱い思いをもつ名物大将のお店。お気軽に一寸一杯、お立ち寄りください。
