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ここでしか味わえない最上のひとときを【西尾どじん】

西尾の有名居酒屋“どじん”がまちなかに凱旋




 まちなかの三間通り、空き店舗を改装した新たな魅力あるお店が生まれました。その名も「西尾どじん」。コアなファンが多く、市内でお酒を楽しむ人なら知らない人はいないと言ってもいいほど有名な居酒屋「泥人ばぁー」「リトルドジンバー」を経営してきたオーナーが、集大成として令和6年9月にオープンしました。オーナーの尾崎さん、店長の加藤さんにお話を伺いました。

 商売のまちとして、西尾のまちなかが好きだというオーナーの尾崎さん。これまで経営してきた2店舗は、ほかの店にはない独特の雰囲気や、波乱万丈な経歴を持つ尾崎さんの人柄が人々を惹きつけ、常連でにぎわう人気の居酒屋でした。今回まちなかに移転を決めたのは、この先自分のやりたいことができる可能性をこの物件に感じたからだそうです。 これまでのお店はお客さんとの距離が近かったが、これからは間口を広げ、より多くのお客さんに利用してもらいたいと話します。





 外からもよく見えるお洒落な雰囲気の店内は、アジアやアフリカの民芸品や植物で装飾された居心地のよい空間。これまでの“どじん”のテイストを引き継ぎながらも、女性客や子連れの方でも入れるようにバランスをとった、ほっと一息付ける空間になっています。店に入るには、向かって左端の金属製の扉を開け、少し進んでまた金属製の引き戸を開ける必要があります。このちょっとした手間も、入店の儀式のようで、ワクワク感を高めてくれます。





 お店の特徴は、国内外からセレクトした豊富なクラフトビール!常時30種類以上を用意し、その品ぞろえは近隣地域でもトップレベルです。選ぶのに迷いそう・・・でも大丈夫、店長の加藤さんがおすすめを提案してくれます。





 お酒の種類も豊富で、料理も美味しいと評判の“どじん”。でも一番大切にしているのは、お客様がトータルでどのような時間が過ごせるかということだそうです。お店に入ってもらえれば、誰かに話したくなるような最上の時間が過ごせるお店にしていると、オーナーの尾崎さんは言います






 店長の加藤さんも、尾崎さんがつくるお店の時間に魅了されてきた常連の一人だったといいます。“どじん”に良い時間をもらってきた自分が、今度はお客様にそういう良い時間を過ごしてもらえる手助けをしたいと店長に就任。「お客様と話すのもまだまだ緊張しながらですが、良い時間を過ごせてもらえているかを意識してお店に立っています。『また来るね』と言ってもらえると、やりがいを感じます。」過去からの縁を大切にしながら、これから増えていく新しいお客様との縁をつないでいけるように、新しいことをやっていきたいと話します。






扉を開けて、最上の時間を味わいに来ませんか。



西尾どじん

西尾市南旭町11
営業時間:18:00~25:00(L.O.24:00)
定休日:月曜、火曜

・駐車場はございません
・お店は貸切利用の相談も可能です