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支援事例
韓国・益山市(イクサン)から“まちづくり”を学ぶ視察団の方々が来訪されました
2026年1月27日、韓国・益山市(イクサン)から、政府関係者や自治体職員、中高生、大学関係者のみなさん約40名が西尾市を訪れ、西尾市中心市街地のまちづくりや地域活性化の取り組みを視察されました。
今回の訪問は、韓国政府が進める地域活性化支援事業の一環としておこなわれたもので、日本の地方都市におけるまちづくりや、若者が地域に関わる仕組みを学ぶことを目的としています。名古屋事務所の職員の方がインターネット上の情報をきっかけに西尾市の取り組みを知り、実現した視察となりました。
―まちづくりと交流のひととき
当日は、西尾未来共創拠点「ニコラボ」にて、市長による歓迎のあいさつと記念撮影からスタート。その後、西尾市がこれまで取り組んできた中心市街地活性化の背景や、行政と民間、若者が連携して進めているまちづくりについて紹介しました。
また、交流の一環として、韓国文化に関心のある市内の中学生が参加し、自己紹介をおこないました。流暢な韓国語での挨拶に視察団からは驚きの声が上がり、会場は一気に和やかな雰囲気に包まれました。その後は、音楽など若い世代ならではの共通の話題で会話が弾み、世代や国境を越えた交流の場となりました。
私設図書館「オチャノマ文庫」や若者団体「Nishio Re:Gion」、貸切宿「Rise’s house」など、実際に地域で活動している担い手からは、まちづくりに関わるようになった背景や、試行錯誤を重ねながら取り組んできたこれまでの歩みが語られました。実際の事例を交えた話に、参加者のみなさんはうなずきながら聞き入り、西尾市のまちづくりが多様な主体によって支えられていることを感じ取っている様子でした。
―まちを歩いて感じる西尾の魅力
午後は、旧近衛邸や歴史的な街並み、商店街などを巡るまち歩きを実施しました。実際にまちを歩きながら、西尾市ならではの地域資源の活かし方や、空き家活用の工夫、若者のチャレンジを応援する仕組みについて理解を深めました。
―交流を通じて広がる学び
視察の最後には、ニコラボに戻って振り返りと意見交換をおこない、国や立場を越えた交流のひとときとなりました。今回の訪問は、西尾市にとっても、あらためて自分たちのまちづくりを見つめ直すいい機会となりました。今後も西尾市では、こうした交流を大切にしながら、地域の魅力を高める取り組みを続けていきます。